「釣りバカ日誌」の原作者として知られるやまさき十三が72歳にして初の映画監督に挑んだ人情コメディ。30年前に高校球児だった男たちが、かつてのマドンナの病気の報せを受けて結集し、騒動を起こすさまを描く。國村隼、板尾創路、山寺宏一が元高校球児の3人組に扮し、マドンナの祖父役の西田敏行と絶妙な掛け合いを見せる。
出演：國村隼、板尾創路、山寺宏一、桐谷美玲、斉藤慶子、雛形あきこ、松平健、西田敏行
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あさひるばん (2013)のあらすじ
それぞれの頭文字をとって“あさひるばん”と呼ばれる浅本（國村隼）、日留川（板尾創路）、坂東（山寺宏一）は甲子園を目指すも、あと一歩でライバルに敗れてしまう。それから30年、3人の元に野球部のマネージャーでマドンナ的存在だった幸子（斉藤慶子）の娘（桐谷美玲）から、入院中の母親に会いに来てほしいという手紙が届く。故郷の宮崎に集まった3人は幸子の祖父（西田敏行）と対決することになる。
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