星守る犬 (2011)

とにかく泣けると話題を呼んだ村上たかしの大ヒット漫画を映画化した感動ドラマ。名優・西田敏行がごく普通の中年男を演じ何もかも失い、最後に残った愛犬ハッピーと共に過ごした、切なくも幸せだった旅を映し出す。瀧本智行監督が全国を探しやっと見つけたという、2人が最後に辿り着くひまわり畑は、印象的な原作の表紙を再現している。

出演:西田敏行、玉山鉄二、川島海荷、余貴美子、二代目中村獅童、岸本加世子、藤竜也、三浦友和

星守る犬 (2011)のあらすじ

放置された車の中で、男(西田敏行)と飼い犬の遺体が発見される。市役所に勤める奥津(玉山鉄二)はこの身元不明の遺体を弔うことに。手がかりを元に奥津は2人がやってきた道を辿り、彼らが交流した人々に話を聞いてゆく。犬の急病のために持ち物を全て売ったりする男の人柄が徐々に浮かび上がる中で、奥津は自分の人生を見つめることになる。

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